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[ March - 2008 ]


---------- 目 次 ----------
ごあいさつ
今月のお花つれづれ
【 沖縄のセミナーから 】
Ellie の3月のアレンジメント
【 春のテーブルリース 】
Ellieのつれづれ日記 - 今月の思い出話
【 女性の品格の話から・・・の巻 】
編集後記
お知らせ

ごあいさつ

2月末から3月はじめにかけて、母の誕生日のお祝いも兼ねて、沖縄でセミナーをしました。

そして、とうとう今回は念願の沖縄の海をみることができました!!

そう、今まで2回とも、海を日中見る暇もないくらいセミナー三昧だったから、今度はNYの生徒さんたちからも、「しっかり海を見てきてくださいよー」と励まされており。。。

やはり海を見るなら宮古島・・・とばかり、母とおばと3人で行ってきました。海の青さと宮古島の人情の深さに感動してきました。

やはり沖縄の海の青さは、格別です!



今月のお花つれづれ

【 沖縄のセミナーから 】

先月(2月末)に、沖縄でセミナーをしました。去年から今年にかけて、3度目の沖縄です。こんなに沖縄と親しくなるなんて、思ってもみませんでした。しかし、行くたびにどんどん親しみが増し、今度は花展を開こうという話にまで発展しています。

沖縄空港に着いてすぐに、プラットフォームには蘭の鉢植えが並んでいます。いきなり南国のお出迎えといった感じで、ふーっと肩の力が抜ける気がします。

今回は、土日にテクニックコースのレッスンを行いました。近くの公民館を手軽に借りることができました。そして、2月は最高気温が時折20度にまでなるものの、だいたい15度前後なので、冷房も!暖房も要りません。だから、花もその部屋に置きっぱなしでも、大丈夫。

ちなみに、沖縄では、冷房をつかわない期間は11月から2月とのこと。もちろん暖房は持っていません、というか、持つ必要がありません。寝るときも、冬でも軽い布団一枚で眠れるなんて、私には軽すぎてびっくりです。

土日なら、仕事を休んで来れるからと、集中した受けたKさん。あっと言う間に2日で11レッスンを終え、それでもまだまだ疲れていないと言って、周りを驚かせました。すごい集中力と創作意欲でした。そして、ベーシックコースを無事終了。日頃の建築関係の仕事と全く違う世界に浸り、幸せだったと感想をくださいました。

御両親の介護を縫って、レッスンに励んでいたRさん。持って帰ったアレンジは、寝ているお母さまを元気したとのこと。それに、家にあったチューリップ3本を真ん中に挿して、アレンジを楽しみだした?そうです。

コーディネートしてくれた福地さんと花屋のキキさん。お二人の機転と感性で、すばらしい花材を用意してくださり、私もとても満足でした。

とてもよいつながりと雰囲気が出来つつある沖縄です。秋には那覇市で沖縄の生徒の皆さんと、できればNYからの生徒さんと私とで、花展を開こうという計画があります。

さて、今はアイデアの段階ですが、実行に移すまでにいろいろな課題がありますが、チャレンジしがいがありそうです。

もしそうなれば、その前に海の見える家を借りて、「フラワー合宿」をしようという声も。さーて、今からやることがいっぱいです。でも、夢があると楽しくなりますから、ワクワク感で頑張ろうと思います。

今に参加者を募りますから、今からどうぞ皆さん、沖縄旅行も兼ねての花展への参加も考えておいてくださいね。



Ellie の3月のアレンジメント

【 春のテーブルリース 】

沖縄のセミナーで始めた披露したものが、春のテーブルリース。

私の季節のセミナーで大人気のクリスマスのテーブルリースの春バージョンです。

あまりにもクリスマスのリースがうけるので、これの応用版を作ってみたくなりました。今回の私の作品は、家にあった花でこんもりと作ったリースです。

春の花の色合わせで、淡い色使いが癒されますね。



Ellieのつれづれ日記− 今月の思い出話

【 女性の品格の話から・・・の巻 】

友人が「これ、今のベストセラーだってよ。読んでみる?」と「女性の品格」−坂東真理子著(PHP出版)の本を貸してくれました。

目次を読むと、こんな内容が。興味を引いたところだけ抜粋します。

  • 礼状をこまめに書く
  • 約束をきちんと守る
  • 断るときほど早く、丁寧に
  • 大きな声ではっきりと話す
  • 流行に飛びつかない
  • 贅肉をつけない
  • 値段でモノを買わない
  • 得意料理を持つ
  • 花の名前を知っている
  • 仲間だけで群れない
  • 怒りをすぐに顔に出さない
  • 家族の愚痴を言わない
  • 感謝はすぐに表す
  • よいことは隠れてする
  • 時間を守る
  • ユーモアを解する

など、など。。。

へぇ、今、こんなにしっかりした内容が売れているのか、と思いました。「当たり前のこと」が常識的にまとめてある本です。さすが、女性初の総領事(オーストラリア)を勤めた方だけあります。国家にかかわる仕事をした方だからこそ、説得力があるのでしょう。

その中から、そのトピックに関連することを2つほど。。。

「約束をきちんと守る」から

「(前略)信頼されるためにはすばらしい言葉を言うより、きちんとした行動を少しずつ積み重ねていかねばなりません。信頼関係を築くにはホームランは必要ありません。投げられたボールをこつこつとバットに当てていくだけです。

具体的に言えば、約束した時間を守る。約束した仕事は約束した期限に仕上げる。出席すると言った会合には必ず出席する。電話すると言ったことは電話する。誰かに紹介すると言ったら紹介する。送ると言った資料は必ず送る。あげると約束したものをあげる。見せてあげるといったものを忘れずに見せる。

一つ一つはたいしたことではありません。ついうっかりわすれてしまいそうなことです。でもこうした小さいことの積み重ねが、あなたの信用を作るのです。ちょうど百円、二百円の小銭を口座に積み立てるようなものです。気がついたらあなたの信用状になり、あなたの品格を高めていくのです。」

そうそう、その通り。私の母が一番先に大きくうなずきそうな内容です。母は、親しい友人からそうされた経験が多いにあるからだそうです。

私にそのことを電話でぐちります。「やるっていったのに、やらない」そんなことばかりだそうで、今は付き合いが遠のいたとのこと。ついさっきの電話もそんな内容だった。。。

また、私の友人の友人もそうらしい。「やる、やるって言って、ドタキャンが多い。」だから、悪い人ではないのだけど、心から信用できない、って言います。

「そうか、そういうことがあったんだ・・・」なんて話を聞くと、私も同感で、一緒にいやな気分になります。

しかし、両方とも、親しい間柄であったために直接面と向かってはっきりと指摘するのがためらわれる、といいます。そして、気持ちは悪い人ではないとわかっている、という共通点も。

母の友人は、それに加えて「時間に必ず遅れる」という悪い癖もあります。だから人が集まるときには、他の人に迷惑をかけるから呼べなくなったと。

「時間を守る」から。

坂東さんは、「約束の時間の5分前に着くようにすることは、品格ある生活を送る秘訣といっても過言ではありません。時間厳守は最高のマナーです。

約束の時間より前に着くと、相手を大事に思っていると言うことを言葉にださなくても表現できます。相手が少し遅れてきたら、こちらは優位に立って相手をいたわることができます。」と言い切っています。

そうか、時間に少し余裕を持つということは、こういう意味があったのか、と納得です。

私の友人も、集まりには、必ずと言っていいほどかなり遅れます。30分、1時間はけっこう平気な人。そして、不思議に私もまわりも、彼女の天性の持ち味に惹かれるほうが高いので、なんとなく許してしまう。。。でも、ビジネスするには、絶対に不利なのになぁ。。。と思っています。

しかし、聞くところによると、仕事には遅れないとのこと。でも、友人の集まりには、美容室のアポには、子供のピックアップには相当に遅れる。これって一体。。。??しかし、その他は誠実な人なので、なんとなく許しちゃう。

そして、私のかつての知り合いにも、全くその通りの人がいました。もう過去形です。彼女は、時間を守れない人だって、しっかりわかってしまい、それ以外の行動にも口にももう信用できないものを感じてしまったので、関係を打ち切りました。

そういう人は、会うといつもいいわけばかり。「出掛けにちょうど電話があってー」とか、「前の会合が長引いてー」とか。そういう人って、周りにいませんか?彼女の場合、そんな言い訳は序の口でしたが。。。

気持ちは悪い人ではないって、私もわかります。でも、不愉快の限度を超えるともうこっちもお付き合いするエネルギーもなくなるってものです。

おっ、「花の名前を知っている」があるぞー。。。これなら、私は対抗できる!

しかし、その内容は・・・。 「日本は自然に恵まれた国です。(中略)ソメイヨシノ、大島桜、彼岸桜、ウコン桜、・・・ほとけのざ、せり、ナズナ、すずな、フジバカマ、・・・クヌギ、ブナ、赤まんま・・・」

うわー、これはダメだ。私の領域ではありません。。。私なら、「リシアンサス、デルフィニウム、カンガルーポー、アガパンサス・・・」なのですが、ダメでしょうか。

この章の前後には、人をもてなすためだけではなく家族のためにも「得意料理をもつ」と人間味を広げるために「古典を読む趣味をもつ」があります。

フーム、なるほど。。。確かに「その中から心に残る一節を記憶しておきましょう。短歌や詩は語調もよく、目でみているだけでは覚え切れなくても、何度か声に出してみると意外と覚えられます。」とのこと。

よーし、少し日本の古典に触れるのもいいかもなんて、思えてきました。次回のニュースレターの始まりは、「万葉集」やハイネの詩集などからの引用もステキかもしれません。

しかし、お約束はしませんよ。品格を失うことになったら大変ですからねぇ。

「品格のある行動」の項目に、「よいことは隠れてする」と「人の見ていないところで努力する」がありますから、それを目指すのが今のところいいかもしれません。

編集後記

日本では桜の便りが聞こえたそうですが、まだ春には早いNYです。それでもイースター(復活祭)が過ぎ、小鳥の声がいかにも春の到来まぢかと期待を持たせてくれます。

早く通りのレンギョウの垣根が黄色くならないかなー、と芽吹き始めた枝をついなでてしまっています。

それでは、皆様、また来月までごきげんよう。

皆さん、私にメールくださいね。励みになりますので。よろしく!


お知らせ

☆ 今月号のニュースレターはいかがでしたでしょうか。ご意見、ご感想、ご要望をお待ちしております。今後の発行の参考にさせていただきますので、ぜひお声を寄せてください。

☆ 12/19/03号からNYジャピオンにフラワースクールの広告を載せ始めました。現在は、毎月の第2と第4週目のNYジャピオンに広告掲載しています。

☆ 2003年の6月にEllieのアレンジメント教室、Ellie’s New York Floral Designを開校しました。月に1回の「季節の花」を活けるクラスも新設しました。初心者からプロになりたい方まで指導する教室です。現在は、マンハッタンの新スペースにて、金曜の午前クラス、木曜の夜クラスも併せて開校しました。

《発行人》 Ellie  Grace
《発行元》 Ellie's  New York, Inc.
《ホームページ》 ニューヨークのフラワーアレンジメント教室
《お教室のブログ》 フラワーアレンジメント教室日記 in New York
《エリーのブログ》 フラワーアレンジメント元気通信!NYより
《花の基礎知識》 「花に癒され、ハッピー・フラワーアレンジメント!」
《英語のHP》 Flower arrangements by Ellie Grace in New York

ご意見、ご感想はこちらにお寄せください。
《お問い合わせ》 elliesny@gmail.com

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